ヽ(`Д´)ノ


by raa511

電通版AdWords?

「ネットでテレビCMが買える」という不思議なCMをTVで見かけたので(ややこしい)、何のことかとアクセスしてみると、電通が仕掛けた動きのようです。

CM GOGO
http://cmgogo.com/

電通、テレビCMをネット受注 10月から試行
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY200608280262.html

電通は28日、インターネットによる手続きでテレビCMを流せるシステム「CMGOGO」を10月2日から半年間、試験的に運用すると発表した。発注から料金の決済までネットで完結する仕組みで、これまで制作に数カ月、費用も数千万円はかかるのを最短1カ月、数百万円程度に抑え、受注を増やす。広告主は放映地域や1週間の放送回数などは指定できるが、放送局や細かい時間の指定はできない。

サイトでは価格パッケージの選択から映像素材選択までかなり人手をかけない自動化を追求している様子。Google AdWordsのようないわゆるロングテール需要の取り込みを狙っているように見えますが、放送の場合はネットに比べ露出枠が圧倒的に限られているのでロングテールアプローチは向いていないのでは?と思ったら地方の放送局を含めて結局売れずに無駄になっている空スポット枠を有効活用するのが狙いのようです(ゆえに放送時間など放送条件の自由度は低い)。

米Googleでも雑誌やTVにAdWordsの手法を展開しようとする動きがあるようですが、試験運用とはいえ、世界的に見ても有数の総合広告コングロマリットである電通がこの時期に動いたところがやや意外。後ろで動いている構図がちょっと気になる。
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# by raa511 | 2006-09-25 11:42 | ITトレンド

記憶とは何か

記憶が10分しかもたない主人公が苦悩する「メメント」というサスペンス映画が数年前にありましたが、近頃かなりメメントライフをエンジョイしています。

知り合いから「昔、こんないいこと言っていたよねー」と言われ、おぉすっかり忘れていたが、なるほどそれは我ながら名言だと反応し、さらにしばらくすると、「あの俺が言った名言もう一回教えてくれる?」と聞く始末。こういうことが今年だけで数回あるので重症です。

人間にとって記憶とは「生きてること」そのものと言っても過言ではなく、メメントの主人公のようになったらどうしようと一抹の不安がよぎるわけですが、それはそうとこの映画はサンダンス映画祭の「最優秀脚本賞」作品だけあって傑作ですので見逃している方は是非。
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# by raa511 | 2006-09-23 21:23 | 雑記

試験に出るスペイン語

大学生の頃、大学の授業には残念ながら第二外国語がなかったのだけれども、なぜかアメリカ人の教授が趣味でスペイン語を週一回で教えてくれる会があった。それをきっかけに少し勉強してみるとスペイン語には女性名詞、男性名詞の区別があったりその影響で形容詞や定冠詞が変化したりでこれが結構面白い。

で、元々スペインの植民地として開拓されたカリフォルニア州にはスペイン語由来の有名都市が多く、ざっとおさらいすると、

Los Angeles(ロサンゼルス)
→ Angele(天使/男性名詞)。英語とほぼ同じつづりだがスペイン語ではGはHの発音になるので、発音はアンヘレで複数形はアンヘレス。los(ロス)は英語のTheに相当する定冠詞で、男性名詞に付く「el(エル)」が名詞の複数形に合わせて変化したもの。つまり、英語にするとThe Angels。

San Francisco(サンフランシスコ)
→ San = Saint で聖人フランシスコ。同様にSan Jose(サンノゼ市)はSaint Joseで聖人ホセ。スペイン語ではJもHの発音になるのでスペイン語での発音は「サンホセ」だが、英語風に発音されるとサンノゼに聞こえてしまう。

Palo Alto(パロアルト)
→ palo = poleで、木の棒。 alto = tall 、高い。つまり tall pole、高い木。全国の高木さんはパロアルトに一度は行ったほうがいい。

次に定冠詞(英語のThe)のまとめ。

男性名詞に付けるのはel。複数形はlos。
女性名詞に付けるのはla。複数形はlas。

男性名詞の例としてnino (ニーニョ/男の子)、女性名詞の例としてnina (ニーニャ/女の子)を使うと、 以下のように変化する。

the boy = el nino (エル ニーニョ)
the boys = los ninos(ロス ニーニョス)
the girl = la nina (ラ ニーニャ)
the girls = las ninas (ラス ニーニャス)

※気象現象のエルニーニョ現象もスペイン語から来ている。

おまけ。La Isla Bonita(ラ・イスラ・ボニータ/マドンナの曲)
→ Isla(イスラ)は島(女性名詞)で英語ではIsland。Bonitaは「美しい」という意味の形容詞で英語のbeautifulに相当。全体を英語で言うとThe Beautiful Island、美しい島。

じゃ、今日の授業はここまで。
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# by raa511 | 2006-09-17 13:47 | 雑記

リアルタイムに向かうWeb

いろいろ忙しそうだった江島氏のchat2.0的サイトがついにリリースされたようです。
今日の日経産業新聞にも紹介記事があるとのこと。

lingr(リンガー)
http://www.lingr.com/



タグやパーマリンクで旬の話題を追跡できるのがポイントの様子。こういうリアルタイム指向な通信アプリがJavaScriptでスムーズに動作しちゃうところに改めて時代の変遷を感じる。しかし、ビジネス向けソフトウェア企業インフォテリアの米支社長にしてこのコンシューマ指向っぷりは。さてはグループウェア的な企業内チャット展開も狙ってるのかな。彼のブログにWebは今後リアルタイム性を強めていくという信念がある、という解説があります。

「Lingr(リンガー)をリリースしました」
http://blog.japan.cnet.com/kenn/archives/003103.html

独り言をボソッとつぶやいたり、テスト的な書き込みをしてみたり、写真や動画を張り込んでみたり、色々とお試しあれ。私も気が向いたときにフラフラと参加するかも知れません。さてさて、というわけで、Lingrは「は?それだけ?」というぐらい、ようするにチャットなのですが、その背景にあるビジョンは「ウェブはリアルタイムへと向かう」という信念です。たとえば、私は、人力検索とかソーシャル・サーチの未来はリアルタイム性にかかっていると思っています。

(中略)

妄想レベルで言えば、ブログをあーでもないこーでもないと書いているプロセスそのものをリアルタイムに公開できたり、絵を描いたり消しゴムで消したりしている過程が見せられたり、ウェブ上で出会った仲間とその場で生演奏でジャムセッションしたり、そういったさまざまなパフォーマンスがリアルタイムに発信できて、さらにボタンか何かを押しまくることで鑑賞者からリアルタイムに拍手を送れたりすれば、これはどえらい面白いことになるぞ、と思っているのです。まぁ、そこまでの道のりは遠いですが、その第一歩としてまずは世の中で一番イケてるチャットをつくろう、と思ったのです。

今回、Lingrを実装するために使った基盤技術が、Ajax(エイジャックス)界隈で最近話題になりつつある「Comet(コメット)」という技術です。日経産業新聞のほうでもやたら詳しい解説が載ってて、まだIT専門誌とかでもここまでちゃんと解説したものはないと思うのでビックリなんですが、この Lingrを作り始めた頃にはまだCometという名前がなくて、「コネクション張りっぱなし方式」なんて呼んでいたのですが、このCometについての技術的な詳細はまた機会を改めてご紹介したいと思います。


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# by raa511 | 2006-09-08 19:09 | ITトレンド
青い空。差し迫る期限。ふと、8/31に徹夜で夏休みの宿題を全部やった小5の夏を思い出した。特に読書感想文がつらかった。んで、下記はたまたま見つけた新時代の「我輩は猫である」のような作品。描写が実にうまくて煮詰まった心にしみる(猫が描写する夏目漱石方式)。

「彼女と彼女の猫」 季節は春の始めで、その日は雨だった...
http://meta.yahoo-streaming.jp/webevents/yahoo/event/5cm/...
※音アリ。Windows Media形式のストリーミング

しかもこの作品はその後プロになった作者がサラリーマン時代につくったというのだからすごい。才能とデジタル革命がなせる技か。ナレーションの声も雰囲気があっていいなぁ、と思ったら作者自身(!)の声でした。

来春には新作「秒速5センチメートル」が渋谷シネマライズで公開されるとのこと。秒速5センチメートルってなんのことだろうと思ってたら、桜が散り落ちる速度だと知って背筋がひんやりしました。作者の大学時代の専攻が国文学というところにも妙に納得。

「秒速5センチメートル」 予告編
http://meta.yahoo-streaming.jp/webevents/yahoo/event/5cm/...


監督 新海誠 プロフィール

1973年長野県生まれ。大学で国文学を専攻。5年間のゲーム開発会社勤務を経て、専業映像作家として活躍中。

2000年に「彼女と彼女の猫」、2002年にフルデジタル作品「ほしのこえ」を発表、人気に火がつく。「ほしのこえ」で新世紀東京国際アニメフェア21「公募部門優秀賞」、第6回文化庁メディア芸術祭「特別賞」など多数の賞を受賞。

2004年には「雲のむこう、約束の場所」が渋谷・シネマライズほか全国の劇場で公開され、ロングランを記録。第59回毎日映画コンクール「アニメーション映画賞」ほか、国内外の映画祭でも受賞。海外でも高い評価を受ける。DVDも好調なセールスを記録し、北米、台湾、韓国ほか、30か国以上での発売も決定。

http://5cm.yahoo.co.jp/index.html
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# by raa511 | 2006-08-19 09:50 | ブックマーク

モバイルと進化の振り子

進化の振り子、と呼ばれる現象がある。

ある時代の先進的テクノロジーの普及率が高い国は次の時代の技術への移行にかえって遅れて後進国になりやすいというもの。これが進化の振り子の「第1法則」。一方、自由市場資本主義の世界ではそれをチャンスととらえて大きく稼ごうとする outsider (枠組みの破壊者)が進化的停滞を一気に解消することもある。これが進化の振り子の「第2法則」。

少し前の日本のインターネットではNTTのISDNが「先進的テクノロジー」だったし、Yahoo! BB(ソフトバンク)が「outsider」だった。結果として、日本では一気にADSLが普及し、ブロードバンド大国と呼ばれるようになったのだけれども、今度はモバイルの世界で同じことが起きるかもしれないという話。

今の日本のモバイルにおける「先進的テクノロジー」はi-mode。この限りなくインターネットに近いようで、そうでないもののおかげで「携帯先進国」になった日本ではあるが、i-modeでいち早く「インターネット」を手に入れちゃったせいで、米国の若者向け携帯端末で現在進行中の「PCインターネット世界の成果をまるごとモバイルに取り込もう」という新しい動きについていけていない。

いや、フルブラウザ機能の搭載など、その方向に動いてはいる。しかし、米国的な融合にはほど遠く、この動きの遅さはかつてのISDNを連想させる。現状ですでに儲かっているのだから急ぐことはないよ、ものごとにはペースがあるんだ、ということかも知れない。

ということで、進化の振り子の第1法則にしたがって、日本のモバイルはアメリカの後進になりさがるのか、やはりoutsiderが新興モバイル企業(Softbank/WILLCOM/eモバイル etc.)から現れて第2法則を実現しちゃうのか、そのあたりが気になる蒸し暑い夏の夜。みなさん、いかがお過ごしですか?(きっこ風)

関連記事

「SidekickでPCいらず」 CNET松村さんBLOG
http://blog.japan.cnet.com/matsumura/archives/003028.html

ソニー「mylo」に、携帯IMの可能性を感じた
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0608/09/news031.html

米Sony myloの映像レポート
http://www.youtube.com/watch?v=IxMs2-zwD_I
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# by raa511 | 2006-08-10 20:44 | ITトレンド

YouTubeの希望と不安

「キャイ~ン 映画 DEATH NOTE 追撃スペシャル」
http://www.youtube.com/watch?v=g7LpU7BTpyk

熱狂的な支持があったもののレコード業界との対決で失速したNapsterと対比されることが多いYouTubeですが、Napsterとの「状況の違い」も最近よく議論されています。

まずはNapsterより希望が持てる部分。音楽分野のNapsterの場合は共有されたのは大部分が有料の「商品そのもの」だったが、映像の世界は映画などの例を除いて大半がCM付き無料配信という「広告モデル」。さらに一部はその広告モデルを強化するための「広告」としての「プロモーション系」のコンテンツだったりする。

例えば上の番組は映画のプロモーションなので多くの人に見られることがそもそも主目的。TV局側も建前としてはYouTube上で共有されることを認めないだろうが、少なくとも実効上は問題がないと判断していてもおかしくない。ここが共存どころか共栄の芽がある部分。TVでは「番組宣伝用の番組」や、進行中のドラマにキャッチアップしてもらうための「前半総集編」なども多くあり、最終的に富を生む部分に誘導できれば問題がない。

次にマイナス面。音楽や映像コンテンツはテキストや写真に比べて圧倒的に多くのネットワーク帯域を消費してしまうので、各ユーザに帯域を少しづつ提供してもらうP2Pの形式を採用するのが経済面での「常識」だった。一方、YouTubeが採用したのはベンチャーキャピタル(VC)からの大型資金調達を前提にしたサーバ配信型。帯域コストだけで最新の数字では月1.5億円から2.0億円くらいかかっているとされており、VCから調達したお金が銀行に20億円くらいあるとはいえ、それでも10ヶ月もたないよ、ということになる。

NBCなど全米TVネットワークとの大型のタイアップ交渉も進行中のようだけれども、このすさまじいburn rate(資金の消費速度)では、追加資金の調達先やM&Aの売却先を探すにしても、交渉が想定より長引いたりしたら一気にburn outしてしまう可能性もある。

そういうスピード感やら危なっかしいところを含めて、シリコンバレーイズムの「ど真ん中」をいっているという印象。一攫千金を目指した賭けの「大胆さ」という点では海賊ジャック・スパロウの蛮勇にも負けてない。
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# by raa511 | 2006-08-05 17:16 | ITトレンド

1.0と2.0の循環

ブックマーク。先日、Kさんがmixiで言っていたことに近い記事。

CGMと既存メディアの“マッシュアップ”
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0608/01/news011.html

私見も織り交ぜてまとめると、

  1. 真に2.0がもたらすものは、一次コンテンツ(1.0時代からのプロや2.0時代に生まれたスーパーアマチュアが生み出すもの)の新種の編集機能。さらに一部の2.0のアウトプットは1.0メディアにフィードバックされる。この循環によって生み出される新しい付加価値がポイント。2.0内で自己完結的にグルグル回る部分(ピュア2.0)も成長するが、1.0と2.0間の循環パターンほどには(経済的には)大きくならない。

  2. TV、新聞など1.0メディアの生態系(雇用も含めた産業)がなくなるわけではなく、編集権の一部(例えば一面記事や番組編成によって人々が何を「知るべきか」を決めたり、事実から導きだされる「解釈」を決める)が急速に失われていく、ということ。一部とはいえ、1.0メディアのこれまでの経済的権益、影響力が縮小に転じることは、特に当事者にとってはおおごと。

  3. 1.0メディアとしてこれからの世界で影響力を確保するためには2.0生態系で利用しやすいようにコンテンツを再加工して配布したほうが得策。かつてのAmazonの変身(アフィリエイトサイトを通した商品データの配布&オープン化)にも重なる部分。

ここでふと連想したのが、金融革命におけるデリバティブやマルチプル経済。実際の元手の何倍もの取引が行われるというやつ。2.0は言わばメディアのデリバティブ化なのかもね。
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# by raa511 | 2006-08-01 17:41 | ITトレンド

任天堂DSでググる日

Nintendo DS用ブラウザ、注文しました。最近、我が家をやっと無線LAN化したので、起動や停止が素早いDSをお手軽インターネット端末として使ってみたらどうなるかな、と。

仕様でFLASHや動画は見られないけれど、簡単な調べ物などで大活躍するに違いない。外でも無線LAN接続さえ確保すれば使えるし。ちなみにバッファロー製の無線LANステーションだとAOSSとかいう規格で比較的簡単にDSを無線LANに認証登録できる。我が家のやつもバッファローにしました。

記事によると、DSブラウザには明示的なデータ保存機能も、永続的なキャッシュもないようなので、正真正銘のシン・クライアント。保存系の機能がないことは不便なようで、ウィルス感染の心配がなくなるのでファミリーコンシューマ向け端末としてはむしろ合理的。

JavaScriptはサポートしているのでGmailやGoogle MapsやGoogle Calendarも使えるはず(使えなかったら泣く。泣きながらこのブログで報告しよう)。思うに、かつてSunやOracleが夢見た「ネットワークコンピュータ」は、ローカルハードディスクを持たず無線LANでグローバルネットワークに接続されたこの「Nintendo DS」のことだったんじゃなかろうか。

DSブラウザはOperaブラウザベース。PCブラウザ市場ではいまだ8割以上を占めるIEと、伸び盛りのFireFoxに挟撃されて厳しそうなOpera、という印象なのだけれども、携帯電話向けフルブラウザやW-ZERO3、そしてDSにも採用されて組み込みライセンスビジネスとしてはうまくいっている様子。

モバイル端末のハードウェアメーカーにとってはATOKとの付き合い方に似ているのかも。最近の携帯端末にはこの両者がバンドルされていることが多いし。

PS.
この夏、夏休みの宿題をやっつけるために任天堂DSでGoogleデビューする小学生が急増するに違いない、と密かに予言してみる。

開発陣に聞くニンテンドーDSブラウザーのコンセプト
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/special/14673.html

Nintendo DSとバッファローAOSS
http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/catalog/network/nds/index.html

Operaが奏でるPCと家電のブラウザ協奏曲
http://japan.cnet.com/interview/media/story/0,2000055959,20172007,00.htm
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# by raa511 | 2006-07-18 17:29 | ITトレンド

映画祭で才能発掘

ぴあが主催している映画祭で「ぴあフィルムフェスティバル」というものがある。新人監督の発掘を目的にしていて、自主製作映画を表彰し、選ばれた監督には「本格的な」映画制作に向けた支援(スカラーシップ)を行うという趣旨で運営されている。今年は7月15日(土)から1週間、渋谷で開催(渋谷駅の東口から大通りを渡った渋谷クロスタワー)。

ぴあフィルムフェスティバル
http://www.pia.co.jp/pff/top.html

実は、この映画祭で選ばれた監督がスカラーシップでつくった作品「運命じゃない人」が超おもしろくて、逆にこの映画祭の存在を知ったクチなんですが。

もともと「運命じゃない人」は知人のすすめで映画館に見に行ったのだけれども、脚本が本当によかった。声を出さないことをよしとする日本の映画館でくすくす笑いが起こる映画なんてそうそうないわけですよ。

「ユージュアルサスペクツ」のようなアカデミー賞の脚本賞作品あたりが好きな人には特におすすめ。もうDVDになっています。お金をかけてこういう才能発掘を地道に続けているぴあはえらいぞ。ちなみに監督は1972年神奈川県生まれ。サンフランシスコ州立大学芸術学部映画科出身。
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# by raa511 | 2006-07-15 15:13 | 雑記

近所の首相の部下

今日、ランチを食べている時に聞こえてきた隣りのテーブルのスーツ組の一人の発言。

「コンドウさんはカンテイのSPになれたよねぇ。ごにょごにょ。」

カンテイってなんだろうと思ったが、ここは溜池山王。すぐ近くに首相官邸があることを思い出した。そうか、コンドウさんって人はSP(護衛)になれると思われるくらい武闘派の事務方なのかぁ、としばし妄想しつつピラフを平らげたのであった。つづく。
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# by raa511 | 2006-07-13 13:08 | 雑記

TDLと仕事術

最近、やらなくちゃいけないことのリスト(To Do List)をネット上で「サービス開発ToDoリスト」みたいな感じで管理しているのですが、毎回フルスペルで書くのがめんどいのでTDLと略してみて、ふと東京ディズニーランドの略と同じになることを発見。最初、暑さゆえの幻覚かと思った。ところで、うだるような暑さ、のうだるってどういう意味?

話を戻すと、最近のTDLツールは使い勝手もよく、ネットでチームのTo Do Listを共有すると難航している大きな仕事のかたまりも着実に前進しているのがわかり精神衛生上もよい。昔はエクセル使って一生懸命、矢印マークを引っ張っていたものだが。

オンラインTodo リスト比較 (TechCrunchでの記事)
http://jp.techcrunch.com/archives/do-more-online-to-do-lists-compared/

※個人的なおすすめはTada Listで、Remember The Milkも評判がよい。
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# by raa511 | 2006-07-12 16:47 | 雑記

新興Riyaが狙う金脈

最近復活が著しいシリコンバレーのテクノロジーベンチャー生態系の中にあって、テクノロジー至上主義的な社風が強く感じられるRiyaというスタートアップ企業がありますが、いま大きな方向転換のただ中の様子。

この会社のコア技術は画像の中の「人の顔」を正確に抽出、認識して、その顔にFaceID(!)を割り振り、まったく別の写真の中の「その人」も発見できるというもの。いわば「顔」を「キーワード」にできてしまうところが新しく、検索技術の進化という意味でもかなり画期的。この調子で進化していくとPageRankならぬ「FaceRank」という概念も登場するに違いない。

で、この技術のてっとり早いコンシューマ向けの応用としてFlickrチックな画像共有サイトriya.comが運営されているのですが、サービスの性質的に単独でのマネタイズが難しく、見せ玉として人気がでたらExit(VCの資金回収)は以前の梅田さんのブログにもあるように、Googleあたりの被買収ねらいかなぁ、という印象でした。ところがこんな記事が出ており、

Riya supersizes plan: will become a "visual" search engine
http://www.siliconbeat.com/entries/2006/06/15/riya_supersizes_plan_will_become_a_visual_search_engine.html

画像セントリックなサーチエンジン、マッチングエンジンに変身しようとしている様子。出会いや旅行など画像処理の応用が効くいくつかの分野について検討しているようです。ビジネスモデルは深く考えずに純粋に技術の革新性を売りにして最終的にネット列強のどこかに買収されればいいや、という計画が行き詰ったのかもしれない。

記事によると、とあるVCはRiyaにすでに15ミリオン$(つまり15億円以上)をつぎ込んだと書いてあるので、今回の舵切りにはVCからの圧力も相当影響しているのでしょう。このあたりがシリコンバレー生態系の厳しさとスケール、ダイナミズムを感じるところ。

記事ではRiyaの社員構成も紹介されており、全50人のうち約9割の44人がエンジニアで、うち14人がスタンフォード大学PhDだって言うんだからハンパじゃない。超テクノロジードリブンなところやビジネスモデルのあぶなかっしさも含めてドル箱AdWordsに出会う前のGoogleがまさにこんな感じだったのではなかろうか。ここ最近の動きはいろんな意味でおもしろい。

余談。この写真では集合している人々の顔がきちんと認識されているのだけれども、うしろの壁にかけてあるえらい人の肖像画の顔も認識されちゃっているのはちょっと笑える。
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# by raa511 | 2006-07-06 03:17 | ITトレンド

YouTube on the tube!

アメリカのTV番組でのYouTube特集を発見。一般視聴者向けにYouTubeの概要からビデオのアップ方法まで丁寧に解説しています。



YouTube on the tube! ※YouTubeがブラウン管(tube)に登場!
http://www.youtube.com/watch?v=rdwz7QiG0lk
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# by raa511 | 2006-07-05 16:09 | ブックマーク

utadaさんが偉業達成


プロ級のテトリスプレイヤーとして知られるutada hikaruさんが、DS版テトリスで1億点出したようす。わしも小学生の頃はクラスで二番目くらいに強かったが。。。

99999999 - u3music
http://www.u3music.com/message/index.php?m=1&d=2006070318521j.xml

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# by raa511 | 2006-07-05 15:44 | ブックマーク

暮れゆくもの

b0108678_1914424.jpg

夕刻、ビルの8階でエレベータを待っているときに出会った本日の夕暮れ。色合いがかなり幻想的でした。携帯カメラの画素数がもう少しあればもっときれいに撮れたかも。
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# by raa511 | 2006-07-02 19:14 | 雑記
来るべき総表現社会のソーシャルメディアの誕生を見据えた時、コミュニケーション指向のmixiがはてな化(情報洗練化)するのが早いか、ギーク指向のはてながmixi化(一般化)するのが早いかという話。

mixiニュースとはてなブックマーク:
僕自身はずっと思い続けているのだけれども、これから本当にC2Cとかソーシャルメディアが「くる」のだとすれば、そこには必ず何がしかの「良いご意見すくいあげシステム」が必要なのだ。そうでなければ現在のmixiニュースがあらわすとおり、衆愚的な感情剥き出しのカオスが現れるだけではないのか。次世代では決して既存メディアのパラダイムが根本から覆るわけではなく、既存メディアが果たしてきたフィルタリングシステムそのものを、誰かが担うところは変化しないのだ。
http://www.morishima.com/masahiro/blog-archives/000915.html

今のmixiニュースは司会(田原総一郎)がいない「朝まで生テレビ」という感じだろうか。とは言え、優秀なエリートが大衆のためにスクリーニングするという方法論はすでにマスメディアが確立しているし、ウェブでそれと同じことをしても人々をつなげる「メディア」としてたいした進歩にならないことは分かってきている。

一方、今のマスメディアにも、話題の幅が一定以上スケールしないという根源的な問題があり、みんなで一斉に特定事件の犯人を憎み、政治家をさげすむことくらいしかできない。人々が知るべきことの「最大公約数」としてマスメディアから提供されるニュースをそのまま取り入れたmixiニュースにはこの構造までそっくりコピーされてしまった。

結局のところ、人々のありのままの意見というものはマスメディアや既存の知的階層が呼ぶように「衆愚」以上のものにはならないのか、それともギーク達が感じ取るように今のマスメディアに変わる新たなメカニズムのもとで「集合知」にまで昇華するのか。このあたりがメディアビジネスの次の争点になってくるのは間違いないだろう。
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# by raa511 | 2006-07-02 11:48 | ITトレンド

Google Auth

外部に認証APIを提供するGoogle Authがリリースされた。これで「Google Calendar」など認証が必要なGoogleサービスと連携する勝手アプリが作成できる。想定例としてあげられているのは勝手アプリ経由でのカレンダーイベントの登録、修正、削除、など。定時にGoogle Talkにアラートを飛ばすなんてこともできそう。

Google Auth Launches
http://radar.oreilly.com/archives/2006/06/google_auth_launches.html

Google Account Authentication
http://code.google.com/apis/accounts/AuthForWebApps.html
b0108678_10412521.gif

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# by raa511 | 2006-06-29 16:08 | ITトレンド

いまさら買えない

iPodいまだに持っていない。買うタイミングを完全に逸した。だいたい買ったハイテク製品は自慢したがる性格なので、普通に普及しちゃったものはいまさらという気持ちが先立つ。ここで無線LANとフルキーボードが内蔵されたSuper iPod ZERO3とか発売されればいっそ楽なのだが。

写真はiPodを欲しがる早熟なお子様にぴったりなiPodプリント入りTシャツ。18ドル。



KitnKin Baby Clothes at FREDDYSAYS
http://freddysays.com/site/kitnkin_1.php
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# by raa511 | 2006-06-28 17:29 | ブックマーク

アメリカのオンラインショップで見つけた"Life Lessons(人生の教訓)"なる置き物シリーズ。一番人気はこれだそうで。

Merlot and E-mail Don't Mix.



Merlotはワインの品種。飲んだらEメールするなっちゅうことでしょうか。そういう失敗は海の向こうでも多いのかな。表情がよい。価値ある「教訓」は他にもいろいろあります。
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# by raa511 | 2006-06-26 22:12 | ブックマーク