ヽ(`Д´)ノ


by raa511

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ポセイドン

パニック映画の金字塔「ポセンドン・アドベンチャー(1972年)」のリメイク版「Poseidon」の公開が始まった様子。

Poseidon
http://wwws.warnerbros.co.jp/poseidon/

津波で文字通り「ひっくり返った」豪華客船が舞台なのだけれども、この映画の醍醐味はなんといっても人間模様。絶望的な災害が起きたときにこそ、普段は絶対にうかがい知ることができない「人間の本性」があきらかになるという単純かつ恐ろしい事実と、それでもなお存在するほんのわずかな「希望」を描ききったのが1972年公開の前作。今回のリメイクが前作からどれくらい変わったかを含めて、さっそく見に行かなくては。
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by raa511 | 2006-06-06 12:35 | 雑記

Google限界論のあれこれ


Googleの検索以外のサービス(GmailやGoogle Maps等)のシェアがみんなの「イメージ」より低いことに関連して、Googleはパワーユーザに受けているに過ぎないのではないか、そのあたりにGoogleの限界があるのでは?という議論がある。

5/20 Google,非検索事業がまだまだの状況
http://zen.seesaa.net/article/18078834.html

5/23 Googleは検索以外ではフツウ
http://ceonews.jp/archives/2006/05/google_2.html

6/3 ニッポンでGoogleは一般化するか?
http://d.hatena.ne.jp/wa-ren/20060603/p1

アメリカでの検索シェアは、
Google 47%
Yahoo 16%
MSN 11%

一方、Webメールでは、
Yahoo 42%
MSN Hotmail 23%
Gmail 3%

検索以外の議論に行く前に、日本の検索市場ではまだヤフーが1位なので、アメリカの検索市場でのGoogleのシェアを見るたびに、あのシンプルで、ゆえに能動的なアクションを求めるいかにも上級者向けなGoogle検索が、50%に届きそうな圧倒的1位であることに毎度驚いてしまう。市場の50%を占める1位といったら、上級者向けでも何でもなくて正真正銘の大衆向けサービス。

日米の状況の差に対する説明としては、日本におけるヤフーの立ち上がりの良さ(時期やブランディング)があるが、それよりも国民一般のキーボードリテラシーの差が単純に大きいんじゃないかなと思う。

インターネットといっても所詮はキーボードが体験を支配している(将来は無線LANを脳に埋め込むでしょうが)。インターネット以前に長いPC文化があったアメリカはキーボードを使いこなす中年以上の層が日本にくらべて圧倒的に厚く、相当昔からPCで納税計算なんかをすますことが広く行われている。日米でキーボードリテラシーの差を比べたら40代あたりの差が30代あたりに比べて極めて大きいはず(残念ながら今、手元に統計数字はもっていませんが)。

日本では一般大衆がキーボードに慣れ親しんだ世代はほぼインターネット遭遇世代(35歳以下あたり?)と重なっている。そう考えると、日米の差は時間の経過(単純に10年経つと今の30歳は40歳になるというマーケティング以前の絶対法則)と共に縮まっていくので、アメリカと同様に早晩Googleが検索シェア1位になると思う。

よくある議論で「このサービスはすばらしいけど上級者向けだから所詮普及しないよ」というものは短い時間軸では総じて正しいのだけれども、一方で今の中年と未来の中年が同じ「ユーザ」だと思い込んでいる傾向がある。もちろん、よりシンプルでより楽ちんなサービスのほうが普及に確実にプラスになるけれど、1年ごとに市場の世代は1歳だけ代謝して、より「高性能」なユーザに置き換わっているという事実を忘れちゃいけない。あらゆるコンピュータシステムはユーザまでを含んだ共進化システムで、アメリカでは下記のような世代も生まれてくるほどなので。

数百人以上のネットワークをリアルタイムに背負って仕事するのが当たり前になる時代
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20060325/p1

で、Googleの検索以外のサービスのシェアが意外に低いことについては、個別の背景があると思う(特にYahooやMSNに大きく負けているWebメールは、一般的に使いこんだメールアドレスを変えたくないので後発サービスに大移動が起こりにくい)。

Googleとしては検索から他のサービスに関連するトラフィックを流し込むなど、普通の努力を進めていくしかない。実際に一部の検索キーワードで検索結果に画像検索を統合したりしている(Googleサービス内で画像検索のシェアが比較的高いのはこれが理由という気も)。

いずれにせよ、Googleは一番儲かる「検索」で勝っているんだから、無問題(モウマンタイ)なんじゃない?むしろ、これからの攻め、打ち手を考えると米ヤフーの方がかなり辛いと思う。
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by raa511 | 2006-06-04 14:38 | ITトレンド

内なる敵は内向き指向


最近読んだ本。
作家の村上龍とデジタルガレージ伊藤穰一の対談的内容。

個を見つめるダイアローグ(村上龍)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478942269/

働くことと個の幸福、価値あるものはお金か信頼か、仕事と趣味は別物かなど、紹介されている話はそれぞれおもしろかったのだけれども、一番面白く感じたのが全体を通したテーマになっている「文明と個の未来」にまつわる部分。

成熟した先進国の文明では、話の通じる「小さなコミュニティ」への内向きのコミュニケーションをひたすら発達させる傾向があり、日本でもその傾向は強い。世界の大事件に対する国内メディアの無関心から、他の先進国に輸出されるほど完成度の高いオタク文化まで、すべて同好的な内向きのベクトルで、分かる人には分かる、という「洗練」の方向への進化であり、それは民主主義(分かりあえない人々が粘り強いコミュニケーションによって分かり合おうとする仕組み)にとって危険な兆候だよ、というもの。

民主主義の根幹を示す言葉として引用されていた言葉。
「君の意見には死んでも賛成できない。でも、君がそれを自由に言う権利は死んでも守る」

先進国の文明と個のレベルで強まってきている外部(異質)への無関心は良い悪いの話ではなく、日本の外交などでは合理的に考えて「危険」なレベルになりつつあるというのが村上氏の主張。現在の外交はアメリカとのべったりな関係を保険にして、東アジアでの孤立を確信犯的に許容しているが(世界のみんなから嫌われているわけじゃないもん的保険)、日本よりは世界が見えているアメリカがアジアでの外交方針を変えることは十分にあり得て、結果、裏切られたと感じた日本の「空気」がナショナリズム、孤立主義に傾く可能性は十分にあるという。

分かり合えるもの同士でさらに分かり合うという(内向きに高度化、洗練化する)進化が必ずしも文明と個の進むべき方向ではないんだよ、という視点がおもしろかった。そういう問題への処方箋としてコミュニケーションの「オープンネス」などのキーワードも出てきていましたが、まぁ、そのあたりの詳細はぜひ実際に読んでみてください。
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by raa511 | 2006-06-02 13:27 | 雑記

エキサイトえらい


いやぁ。エキサイトブログ快適だよ。ユーザ数もそこそこ多いのに動作がてきぱきしている。使い勝手もかなりよい。アメーバブログで苦労した日々はなんだったんだろう。Webの世界に長くいてサービスのアイディアに感心することはあっても、サービスの質そのものに感激したのは久しぶり。エキサイトブログ、えらい!もともと身近な人に勧められたのですが、私もまわりの数人に熱く勧めておきました。

アメーバはクッキーなどから判断するにWebサーバの後ろにJavaベースのAPサーバが複数あって普通にWeb4層構成(ブラウザ+WEB+AP+DATA)で稼動しているようだ。APサーバが増えてきてセッションのレプリケーションあたりがボトルネックになることがあるけれど、アメーバのAPはスティッキーセッションになっている様子。あとはDBアクセスのキャッシュがうまく設計されていないとか、認証プロセスがつまってるとか、そもそも回線帯域がなくなっているとか。どこかにボトルネックがあるはず。
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by raa511 | 2006-06-01 12:39 | 雑記